ラン・長距離走, 足首、足、踵痛, 動きの東洋医学

『生粋のランナー』の正しい走り方-アキレス腱を痛めないために-

こんにちは。

さいたま市中央区、北与野駅から徒歩2分、【はりきゅう治療院伍行庵】の吉田です。

さて皆さん、走ってますか?

ランニングやマラソンは、もはやブームを超えて定着した感がありますね。

私も週一、5㎞ほどですが・・・まぁ一応走っています。

当院の患者さんにも、相当ハードなランをされている方がちらほら。

そんな方々の悩みの一つが、アキレス腱の痛みです。

慢性的なアキレス腱痛がある場合・・・治療も大切ですが、先ずは走る意識を変える必要がありそうです。

アキレス腱を構成する「腓腹筋」は本来、白筋(速筋)と呼ばれる、瞬発力に優れるも持久力は少ない筋質。
短距離ならともかく、長距離走者がこの筋肉に過剰に負荷をかける走りをするのは、あきらかにケガの元です。

ではどうするか?

意識を「地面を蹴る」から「臍の力を地面に伝える」に切り替えてみましょう。

最近、どの競技でも重要視される、体幹の奥にある「腸腰筋」。

ココが始動することで、大殿筋や大腿四頭筋などの大きな筋肉が連動をはじめ、その強い力は腓腹筋を通ってつま先へと伝播します。

この際、腓腹筋は、伸び縮みする(ゴムのような)筋肉としてではなく、一定の張りを保つ(紐のような)アキレス腱として使った方が、強い力を逃さず利用できるんです。(この機能、専門的には”Tendon action”と言います)

-参考文献『脳百話-動きの仕組みを解き明かす-』-

大きな筋力を効率よく足先に伝えられれば、小さい筋肉をムリに使って痛めるリスクも減っていきます。

200万年近く前・・・ヒトは猿から進化する過程で、樹上生活に適した骨格から、サバンナの平原を走り続ける「ランナー」としての骨格を獲得したそうです。

-参考文献『骨から見る生物の進化』-

その生来のランナーが、走りでケガをするというのは、どこかにムリな動きを入れているという事。

これからの運動の秋。

是非、身体と相談したムリのないランニングフォームを手に入れましょう!

当院では、皆さんのレベルに応じた運動のアドバイスも致します。

ぜひお気軽にご相談ください。

 

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「頭」からランニングフォームを考えてみる

問題:A・B・C、正しいランニングフォームはどれ?

皆さん、こんにちは。

さいたま市中央区、北与野駅から徒歩2分、【はりきゅう治療院伍行庵】の吉田です。

昨今は、マラソンやランニングが趣味という方、結構増えましたよね。

当院にも「ランニングが趣味」という方はたくさん。

そんな中のお一人のお悩みに、「走った後に頭痛がする」というのがありました。

これはおそらく、走っている時の頭(顎)の位置によるものかと。

そこで冒頭の問題ですが・・・

一般的なランニングの教本であれば、顎を軽く引くCが正解。

頭は体重の約10%の重量がある上、重心が支点より前にあるので、顎を引くことで前への推進力が得られやすいんです。

結果、スライドが大きくなり、速く走れるように。

しかし、このフォームは前へ前へと身体が動くので、脚力がないと消耗が激しく、また顎を引きすぎると肩の筋肉を固めてしまい、腕が上手くつかえません。

対してAは、顎が上がることで頭の重心が身体の重心の真上にくるので、一言でいうなら”ラク”なんです。

疲れると自然となるでしょ?こういう形。

ただこの状態では歩幅を大きくするのは難しく、また体幹がしっかりしていないと、頭の重心が後ろに流されて・・・

結果、頚や背筋に負荷が。

「走った後に頭痛がする」という方もおそらくは、こういう状態なのでしょう。

対策としては、インナーマッスルの強化が大切かと。

あ、因みにBですが、”一夜に千里を駆ける”とも云われる「忍者走り」。

理論上は最速です・・・もっとも、このフォームで長距離を走れれば。ですが(;^ω^)

マラソンは長丁場。

現実的には、AとCをうまく使い分けて走るのが正解なのではないでしょうか?

明日、此処さいたま市では『第2回さいたま国際マラソン』が開催されます。

一流ランナーのフォームを間近で観るチャンス!

ランナーの皆さん?

自分の体調とレベルにあったフォームで、楽しく長くランを楽しんでくださいね。

ケガをしないためには、日々のケアも大切です。 不調を感じたときは、ぜひ当院にご相談ください。

 

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