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くらしの東洋医学, ちょっと詳しく知りたい人の 東洋医学の 基礎知識, ,

東洋医学的 幽霊考-幽霊にも理屈あり-

皆さん、こんにちは。

さいたま市中央区、北与野駅から徒歩2分、【はりきゅう治療院伍行庵】の吉田です。

さて、お盆のまっただ中。

迎えの提灯が、いつもの町並みを少し不思議にみせるこの時期。

こんな夜は、すこし健康ネタはお休みして・・・幽霊の東洋医学的解釈なぞを。

東洋医学では、あらゆるものには陰陽ふたつの性質があると考えています。

天地・昼夜・日月・心身・男女・臓腑などなどなど。

昼がなければ夜もないように、「陰陽は常に一体で、片方を欠けばもう片方も存在しえない」というのが、基本の理論【陰陽学説】。

一体なら一つでよさそうなものですが、ふたつの性質が一体となることで、世界に「動き=生命」が生じるんですねぇ。

この陰陽の考えはヒトの魂の中・・・【魂魄(こんぱく)】にもあり、【魂(陽)】と【魄(陰)】が一体であることが、”生きている”ということ。

死ぬとこの【魂/魄】は分離して、死骸には【魄】が残り、腐り溶けて地に還り、【魂】は天に昇って霧散して、ともに天地自然に消えていく・・・というのが、元々の東洋の死生観です。物語 櫻の樹の下には

ところが。

霧散するはずの雲のような【魂】も、怨みやつらみや未練執着が強すぎると固まって・・・

夜な夜な枕元に立ったりするようになってしまいます。

これが「幽霊」。%e5%b9%bd%e9%9c%8a

もしかしたら・・・

霧散できない魂は、昔よりも現代の方が多いかもしれません。

ネットという「体(魄)を伴わない」世界は、魂が居着くには相性がよさそうですし。

さてさて、少し涼しくなりましたか??

やはり、心は体と一体で、はじめて健やかでいられるもの。

お盆明け、心身のバランスを整える東洋医学を、ぜひお試しください。

 

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ストレス/不安障害、パニック障害, 禁鍼穴, , 背兪穴〔補虚〕, 自律神経失調, 致命三十六穴, 風邪、呼吸器疾患, 足太陽膀胱経, 治熱五十九兪

肺兪(はいゆ)

BL13)(fei4shu4)(はいゆ)・膺外兪・打肩(和名)

【取穴】上背部、第3胸椎棘突起下縁と同じ高さ、後正中線の外方一寸五分。

※肩胛間部圧診点(気管支リンパ節の診断点)に近い。

※左側は心疾患の圧診点に近い。

【名の由来】「兪=輸送・治癒」。本穴が肺気を巡らせ、肺疾患を治す要穴である事から。

【要穴】『肺兪穴』

【作用】

〔補〕補肺益気・温肺散邪

〔瀉〕『治熱病五十九兪/清瀉肺熱・肺気宣通』

【弁証主治】

◆肺虚証

呼吸器の虚弱〔灸100壮〕、息切れ・自律神経失調、口渇・臍右の強い拍動・脈浮など

◆足太陽経病

風邪・発熱による疼痛など

◆督脈病

痴呆・躁鬱・注意欠陥多動性障害、統合失調症〔灸100壮〕・自殺企図・頭が重く、ふらふらする・肩背部痛・腰背部の痛み、悪寒・膝、四肢の冷えなど

【弁証配穴】

『兪募配穴(肺):肺兪+中府』…肺痺証

『兪原配穴(肺):肺兪+太淵』…肺気虚証〔補法〕

【主症配穴】

+風池…猫背

+缺盆…肺結核〔按摩も良し〕

+中脘…慢性の咳嗽〔喀痰が多い時には、豊隆を追加〕

+腰兪…腰痛

【症例/個人的見解】

・和漢三才図会には「禁鍼穴」とある。刺入方向は、内側(脊柱に向けて)へ。

・風邪初期に、吸玉をつかうことが多い。施術した夜などに一時的に熱が上がることが多いが、総じて早く風邪が抜けるようである。

・精神疾患に関する主治があるが、之は本穴が挟む「身柱」の主治の影響かと思う。足太陽経の背部兪穴は、督脈の性質も帯びる。

・武術的な「致命三十六穴」の一つ。肺の損傷。 

編:はりきゅう治療院 伍行庵
埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F
☎ 048-851-9675
肩関節周囲炎、肩背部痛, , 募穴〔瀉実〕, 手太陰肺経, 治熱五十九兪

中府(ちゅうふ)

LU1)中府(zhong1fu3)(ちゅうふ)膺兪(ying1shu4)(ようゆ)・ 膺中兪・肺募・府中兪・龍頷

【取穴】前胸部、第1肋間と同じ高さ、鎖骨下窩の外側、前正中線の外方六寸。

※LU2)雲門を取穴し、その下方一寸にある。

※ST14)庫房・KI26)彧中・CV20)華蓋・中府は、第1肋間と同じ高さに並ぶ。

【名の由来】「中府=中気(胃気)」。臓気は胃気によって推動し、正経の始点である中府に送られる事から。

【要穴】『肺募穴』

【交会】・経絡(2):手足太陰経

【作用】

〔補〕補中益肺・温肺散邪

〔瀉〕『治熱病五十九兪/清熱胸中・宣肺利気・止咳平喘』

【弁証主治】

◆肺病

風邪・呼吸器の虚弱・多汗・自律神経失調・臍右の強い拍動・脈浮など

◆膀胱病

顔色が黒い・発熱による疼痛・泌尿器症状・痔など

◆手足太陰経病

萎縮性舌炎・肩背部痛・鎖骨窩痛・肘痛・両手を交えてもだえるなど

【弁証配穴】

『兪募配穴(肺):肺兪+中府』…肺病

『募合配穴(肺):中府+尺澤』…肺実証

『原募配穴(手太陰経):太淵+中府』…手太陰経病

【主症配穴】

+尺澤…咳嗽・喀血

+廉泉…胸痛〔瀉法〕

+意舎…嚥下困難・胸苦しさ

【症例/個人的見解】

・募穴はその臓腑に加え、子午の表裏にある臓腑も主治する。すなわち肺募穴である本穴は、膀胱の病も主治とする。

・掌蹠膿疱症の鎖骨周囲の痛みに対して、本穴に吸玉を施してみた。効果はあった様子。

・検証:得気は、「臑会」に走る感じがする。

 

編:はりきゅう治療院 伍行庵
埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F
☎ 048-851-9675

 

【おまけ】