各種依存症, 標準耳穴, 不眠

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くらしの東洋医学, はり師の四コマ, めまい、気象病, 自律神経失調, 鍼灸はなぜ効くのか?, 伍行庵 治療の特色

春の『吸玉』ーカラダの芽吹きをたすけますー

皆さん、こんにちは。

さいたま市中央区、北与野駅から徒歩2分、【はりきゅう治療院伍行庵】の吉田です。

昨日は冷たい雨でしたねぇ・・・ 今日は一転、桜の開花も進む春の陽気。

こういう気圧、気温、湿度の急変は、ヒトの自律神経に強い負荷をかけます。

増して春は、カラダの代謝もどんどん活発になっていく時期。

日々エネルギーを増していく内側と、寒さに備えて防御を固める外側のせめぎあいは、めまいやのぼせ、ムカつきや吐き気、湿疹や吹き出物、変にイライラしたり、反面ひどく眠かったり・・・と、時に体調の不良を引き起こします。

季節としてはこれから暑さへと傾いていく訳ですし、春の養生は天候を見定めながら、適度な発散が大事。

こんな時には『吸玉』がオススメ。

エネルギーの逃げ道をつくってあげることで体内の圧力を下げ、内外のバランスを調整してくれる優れものです。

『吸玉』といえば、昨年のリオ五輪での水泳の覇者、マイケル・フェルプス選手が体調管理の一環としてコレを取り入れていた事は記憶に新しいところ。

彼らのようなアスリートは、筋膜の調整や乳酸の代謝促進の意味で『吸玉』を用いますが・・・

運動不足で肌感覚が鈍くなりがちな一般の私たちは、春こそ『吸玉』を。

ぜひ当院に、お気軽にご相談ください。

 

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督脈, 禁灸穴, 耳鳴、難聴, 胸街/気海, 致命三十六穴, 回陽九針, 失語症

瘂門(あもん)

GV15)瘂門(ya1men2)(あもん)・舌横・舌厭

【取穴】後頚部、後正中線上、第2頚椎棘突起上方の陥凹部。

※GV16)風府の下方五分にある。

【名の由来】「瘂=しゃべれない」「門=出入口」。古来、本穴に灸をしたところ瘂となり、鍼にて治ったという逸話がある事から。

【交会】・経絡(2):督脈-陽維脈

【作用】

〔補〕益脳増音

〔瀉〕『気海(胸街)之兪/通督解痙・醒脳開竅』

【弁証主治】

◆督脈病

てんかん、意識障害・躁鬱、不安障害・注意欠陥多動性障害、統合失調症・頭が重く、ふらふらする・肩背部痛・腰背部の痛みなど

◆陽維脈病「寒熱に苦しむ」

悪寒戦慄をともなう高熱・往来寒熱・髄膜炎症状・リンパ節腫・四肢の冷え・胸苦しさなど

【主症主治】失語症

【配穴】

『回陽九針穴法:瘂門⇒労宮⇒三陰交⇒湧泉⇒太渓⇒中脘⇒環跳⇒足三里⇒合谷/蘇生法?』

+関衝…失語症(聾唖)

【症例/個人的見解】

・一寸五分以上は刺入しないように(瘂門-耳孔-眼を結ぶ角度で刺入しない事)。

・甲乙経・和漢三才図会には「禁灸穴」とある。また武術的な「致命三十六穴」の一つ。頚椎損傷。要注意。

・陽(維・蹻)を病むと寒を生ず。

・中国では、『回陽九針穴』を順番に取穴していくと、一時的な蘇生効果があるともいわれる。

編:はりきゅう治療院 伍行庵
埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F
☎ 048-851-9675
督脈, 胸街/気海, 自律神経失調, 中風七穴

大椎(だいつい)

GV14)大椎(da4zhui1)(だいつい)・百労

【取穴】後頚部、後正中線上、第7頚椎棘突起下方の陥凹部。

※坐位で頚部を中間位に保ったとき、後頚部で最も突出しているのが第7頚椎棘突起である。頚部の前屈により、第7頸椎棘突起を触知しやすい。

※頚部を軽く前屈し、頭部を回旋すると、第7頚椎のわずかな回旋を触れる。

【名の由来】第七頚椎が脊柱中、一番大きく目立つ事から。

【交会】

・経絡(7):督脈-手足三陽経…「諸陽之会」

・経別:第六合(柱骨之会)(手陽明の入る処)

※原文の「柱骨之会」を、大椎ととるか缺盆ととるかは、判断が難しい。

【作用】

〔補〕益陽固表・安神健脳

〔瀉〕『気海(胸街)之兪/理気降逆・寛胸宣陽・解表散寒・駆除蒸熱・清脳醒志・活絡止痛』

【弁証主治】

◆督脈病

急性の小児のひきつけ・意識混濁・躁鬱、不安障害・注意欠陥多動性障害、統合失調症・頭が重く、ふらふらする・耳鳴、難聴・聾唖・四肢の痛み、マヒ、火照り、冷え・足腰の筋力低下など

◆陽病

悪寒戦慄・悪風発熱・黄疸・多汗・出血傾向・発熱による疼痛・歯痛・口苦、口渇・顔色が黒い・皮膚の乾燥・蕁麻疹、発疹〔瀉血〕・※副腎皮質機能亢進症状など

◆大腸-肺病

風邪をひきやすい・嗅覚マヒ・咳嗽、喘息・喉痛、しわがれ声・排便異常〔金鍼〕・尿色の異常・頻尿・排尿障害・アレルギー疾患・脈浮など

【主症配穴】

『中風七穴:百会+風池(曲鬢)+肩井+大椎(風市)+足三里+間使(懸鐘)+曲池/半身不随』

+中脘…熱中症

+後渓…寝汗

+長強…※疝気〔瀉法〕

+中渚…椎間板ヘルニア

【症例/個人的見解】

・一寸五分以上は刺入しないように。

 

※副腎皮質ホルモン…ステロイドホルモン。いすれも生体のエネルギー利用を高める方向に左右する。ストレスに対して視床下部(CRH)⇒下垂体前葉(ACTH)⇒副腎皮質と、血中ホルモンの作用により促進され、血中のステロイド濃度が上位中枢に抑制的に働く。

・糖質コルチコイド…血糖値の上昇・タンパク質分解促進・抗炎症作用・免疫抑制作用・胃酸分泌促進など。クッシング症候群(過剰分泌)では、満月様顔貌・蛋白質質減少・高血糖・高血圧・精神異常などを生じる。

・電解質コルチコイド…血液量の減少やNa⁺濃度の低下に反応してNa⁺再吸収・水分再吸収・K⁺排出を促す。コン症候群(過剰分泌)では多尿・多飲・高血圧・虚弱などを生じる。

・副腎アンドロゲン…通常、活性は弱い。身体を男性化する。副腎性器症候群(過剰分泌)では、女性では体型の男性化・思春期の男性においては、精巣が未熟であるにも関わらず、第2次性徴のみが早熟する。

※疝気・疝…元来は腹痛を指したが、現在は色々な意味をもたせている。体腔内容物が外に突出する事の総称。ヘルニア。生殖器・睾丸・陰嚢部の病証。腹部激痛に二便不通が伴う病証。腸閉塞・腹膜炎の類etc。

編:はりきゅう治療院 伍行庵
埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F
☎ 048-851-9675
アーユルヴェーダ・マルマ, 疼痛, 筋の過緊張、こわばり, 経外奇穴, 耳疾患, 自律神経失調, 足太陽経筋, 足少陽経筋, 足少陽胆経, 手陽明経筋, 手太陽経筋, 手少陽経筋

完骨(かんこつ) ※安眠(あんみん)

GB12)完骨(wan2gu3)(かんこつ)

【取穴】前頚部、乳様突起の後下方、陥凹部。

※乳様突起圧診点(頭痛・脳炎の診断点)に近い。

【名の由来】「完骨=乳様突起」。本穴の位置から。

【交会】

・経絡(2):足少陽経-足太陽経

・経筋(2):手足太陽経筋の結する処

【作用】〔瀉〕疏風活絡・清熱明目

【弁証主治】

◆足少陽経病

口苦・溜息・脇肋痛・足首痛・皮膚の乾燥など

◆足太陽経病

風邪・発熱による疼痛など

◆太陽経筋病

頭痛・視力低下・耳鳴・鎖骨窩痛・項頚部痛・肩胛骨痛・上肢内側痛・第5指痛・腰背部痛・こむら返り・踵痛・足第5指痛・身体を揺すれないなど

【主症主治】聴覚障害、難聴

【配穴】

+風池…躁鬱・統合失調症〔瀉法〕

+瘈脈…急性の頭痛〔瀉法〕

+浮白…虫歯・歯茎の炎症〔瀉法〕

+頷厭…頚項痛〔瀉法〕

【症例/個人的見解】

・インド医学にも「マルマ(marman)」と呼ばれるツボに該当する概念がある。本穴はインド医学的には「vidhura(逆境/関節のマルマ)」と呼ばれ、聴覚障害に治効があるとされる。

 

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※安眠(an1mian2)(あんみん)

※経外奇穴…現代新穴。

【取穴】頚部、乳様突起の後下方、翳風と風池の中点。

【名の由来】本穴に催眠の作用がある事から。

【弁証主治】(頷)

◆足少陽経筋病

半身不随・胸鎖乳突筋のこわばり・鎖骨窩痛・側腹部痛・膝外側痛・こむら返り・足第4指痛など

◆手三陽経筋病

視力低下・耳鳴・ろれつが回らない・項頚部痛・肩痛・肩胛骨痛・上肢痛、ひきつれ・発熱による筋肉痛など

【主症主治】不眠・てんかん・精神疾患・高血圧・頭痛・めまい・動悸・自律神経失調など

【症例/個人的見解】

・位置的には完骨に非常に近い。また、足少陽経筋-手三陽経筋4条の経筋の結である「頷」にも近いことから、上頚神経節(交感神経幹の最上位)を含め、自律神経系の疾患には、広く応用できるものと考える。

 

編:はりきゅう治療院 伍行庵
埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F
☎ 048-851-9675