肩関節周囲炎、肩背部痛, 患者さまの声

70代男性 肩の痛み

先日はありがとうございました。

第一回目の施術により肩を回すことができました。

第二回目の施術により肩の張りなどが取れ楽になりました。

左肩の一部にまだ痛みがあります。

その痛みをとりたいと思います。

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眼精疲労、眼裏痛, 肩関節周囲炎、肩背部痛, 患者さまの声

50代女性 肩こり、眼精疲労

施術をうけた夜、びっくりするほどよく眠れました。

左肩もすんなり上がり、痛むことがなくなりつつあります。

左右の背筋のアンバランスをご指摘いただいて、そのことに注意を向けて運動することができています。

股関節痛、鼠径部痛、大腿痛, 肩関節周囲炎、肩背部痛, 腰背部痛, 膝痛, 陽維脈, 陽蹻脈, 足首、足、踵痛, 足少陽胆経, 坐骨神経痛

居髎(きょりょう)

GB29)(ju1liao2)(きょりょう)

【取穴】臀部、上前腸骨棘と大転子の頂点の中点。

【名の由来】「居=屈む」「髎=骨の間隙」。本穴がしゃがんだ時に出来る股関節の陥凹の中に位置する事から。

【交会】・経絡(3):足少陽経-陽維脈-陽蹻脈

※鍼灸甲乙経・鍼灸大成には「足少陽、陽蹻之会」とある。

※鍼灸聚英には「足少陽、陽維之会」、また奇経八脈考・陽維脈にも「会足少阳於居髎」とある。

【作用】〔瀉〕清熱利湿・舒筋利節

【弁証主治】

◆足少陽経病

口苦・溜息・脇肋痛・足首痛・皮膚の乾燥など

◆陽維脈病「寒熱に苦しむ」

悪寒戦慄をともなう高熱・往来寒熱・リンパ節腫・てんかん、意識障害・躁鬱・四肢の冷え・めまい・胸苦しさなど


◆陽蹻脈病「陰緩み陽急す」

てんかん・統合失調症・不眠・半身不随・めまい・頭痛〔金鍼。痒麻が主ならば補、疼痛が主ならば瀉〕・眼疾患〔繆刺〕・鼻血・肩関節周囲炎・腰背部通・下肢外側のこわばり、外反足・部位がはっきりしない疼痛・パーキンソン症候群など

【症例/個人的見解】

・繆刺を多用。

・個人的には、陰陽蹻脈は、中枢神経系との関わりが強い脈を考えている。精神疾患やパーキンソン、むずむず脚症候群などには多用している。

・陽を病むと寒を生ず。

・肩関節と股関節の類似性から、五十肩に対して試した事がある。全てではないが効果のある症例もみられた。

・解剖学的には、大腿筋膜張筋にあたる。この筋の拘縮は、下肢の運動角度(O脚など)や骨盤の傾斜に影響を与えるため、腰背部痛をはじめ、変形性膝関節症や腸脛靭帯炎、足首の痛みの要因となり得る。臨床では非常によく使うツボ。

 

編:はりきゅう治療院 伍行庵
埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F
☎ 048-851-9675
ストレス/不安障害、パニック障害, 禁灸穴, 肥満あるいは極度の痩せ, 肩関節周囲炎、肩背部痛, 足少陽胆経, 各種依存症

淵腋(えんえき)

GB22)淵腋(yuan1ye4)(えんえき)・泉腋・腋門・淵液

【取穴】側胸部、第4肋間、中腋窩線上。

【名の由来】「淵=深い溝」。本穴が腋にあり、足少陽経気が体表に出る場所である事から。

【要穴】『標本:手厥陰の標(腋下下三寸)?』

【交会】・経別(3):第四合(手少陰の入る処)・第五合(手厥陰の別れ入る処)・第六合(手太陰の別れ入る処)

【作用】〔瀉〕理気和血・平喘降逆

【弁証主治】

◆心-小腸病

躁鬱・不安障害・統合失調症・睡眠障害・循環器症状・掌の火照り・ひどい冷えなど

◆心包-三焦病

各種依存症・ストレス障害(過敏性腸症候群)・肥満あるいは極度の痩せ・※副腎機能亢進症など

◆肺-大腸病

自律神経失調・呼吸器の虚弱・アレルギー疾患、皮膚の乾燥など

◆足少陽経病

口苦・溜息・脇肋痛・足首痛など

◆手厥陰経病

顔が赤い・黄疸・腋窩リンパ節腫・上腕の痛み、痙攣やこわばりなど

【主症主治】肩痛、五十肩

【症例/個人的見解】

・甲乙経・和漢三才図会に「禁灸穴」とある。要注意。

・側胸部の本穴より一肋間下(第5肋間)、中腋窩線上に取穴すると、パニック症候群に著効がみられる。

・心包と三焦は、腎との関わりが非常に強いと考えられる。個人的には、副腎機能の亢進症状をイメージさせる。

 

※副腎皮質ホルモン…ステロイドホルモン。いすれも生体のエネルギー利用を高める方向に左右する。ストレスに対して視床下部(CRH)⇒下垂体前葉(ACTH)⇒副腎皮質と、血中ホルモンの作用により促進され、血中のステロイド濃度が上位中枢に抑制的に働く。

・糖質コルチコイド…血糖値の上昇・タンパク質分解促進・抗炎症作用・免疫抑制作用・胃酸分泌促進など。クッシング症候群(過剰分泌)では、満月様顔貌・蛋白質質減少・高血糖・高血圧・精神異常などを生じる。

・電解質コルチコイド…血液量の減少やNa⁺濃度の低下に反応してNa⁺再吸収・水分再吸収・K⁺排出を促す。コン症候群(過剰分泌)では多尿・多飲・高血圧・虚弱などを生じる。

・副腎アンドロゲン…通常、活性は弱い。身体を男性化する。副腎性器症候群(過剰分泌)では、女性では体型の男性化・思春期の男性においては、精巣が未熟であるにも関わらず、第2次性徴のみが早熟する。

 

※副腎髄質…副腎髄質はそもそも交感神経節後線維の一種。血中にカテコールアミン(交感神経節後線維の伝達物質はみなカテコールアミン)を放出し、全身的な緊急反応をつくる。(つまり各臓器は、つながる交感神経支配と血中から二重に亢進をうける)

・アドレナリン…闘争と逃走(fight-or-flight)のホルモン。運動器への血流量増加(心臓機能上昇。消化機能低下)・呼吸機能増加・感覚器の感度上昇と痛覚の鈍化。

・ノルアドレナリン…アドレナリンと同様の働きに加え、脳に作用し注意(集中)と衝動性(決断)を高める。また長期記憶にも関わる。

・ドーパミン…副腎髄質からはごくわずか。循環血中のドーパミンの作用はまだよくわかっていないが、脳内においては意欲、動機、学習などに深く関与するといわれる。陽性(亢進)状態では幻覚・妄想など、陰性(抑制)状態では抑うつなど。

編:はりきゅう治療院 伍行庵
埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F
☎ 048-851-9675