腎街(婦人科疾患), 衝脈, 足少陰腎経

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腎街(婦人科疾患), 衝脈, 足少陰腎経

気穴(きけつ)

KI13)気穴(qi1xue2)(きけつ)・胞門(bao1men2)(ほうもん)・子戸

【取穴】下腹部、臍中央の下方三寸、前正中線の外方五分。

【名の由来】本穴が丹田の外五分にあり、練功の際に気を納める場所である事から。

【交会】・経絡(2):足少陰経-衝脈

【作用】

〔補灸〕温補肌肉

〔通〕通経緩脈

〔瀉〕『水兪五十七処“腎街”/調理水道』

【弁証主治】

◆足少陰経病

貧血、血液疾患・痴呆・喉のつまり、喘息・老化症状など

◆腎病

成長発育不全・代謝不全・腰痛・下痢・脈沈遅など

◆衝脈病「逆気して裏急す」

身体が膨張したように感じる〔瀉〕

身体が縮んだように感じる〔補〕

自律神経失調、更年期障害・内眼眦痛・泌尿器、婦人科疾患・股関節痛・筋力低下・皮膚静脈炎など

 

【症例/個人的見解】

・『水兪五十七処』の“腎街”に数えられる。泌尿器、婦人科疾患への直接的なアプローチに適している。

 

編:はりきゅう治療院 伍行庵
埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F
☎ 048-851-9675
腎街(婦人科疾患), 衝脈, 足少陰腎経

大赫(だいかく)

KI12)(da4he4)(だいかく)・陰維・陰関

【取穴】下腹部、臍中央の下方四寸、前正中線の外方五分。

【名の由来】「赫=盛ん・はっきり現れる」。本穴に陰精が多く集まる事から。妊娠時に此所が大きく膨らむからとも。

【交会】・経絡(2):足少陰経-衝脈

【作用】

〔補〕補益元陽・温補肌肉

〔通〕通経緩脈

〔瀉〕『水兪五十七処“腎街”/調理水道』

【弁証主治】

◆足少陰経病

貧血、血液疾患・痴呆・喉のつまり、喘息など

◆腎病

成長発育不全・代謝不全・老化症状・腰痛・下痢・脈沈遅など

◆衝脈病「逆気して裏急す」

身体が膨張したように感じる〔瀉〕

身体が縮んだように感じる〔補〕

自律神経失調、更年期障害・内眼眦痛・泌尿器、婦人科疾患・股関節痛・筋力低下・皮膚静脈炎など

【症例/個人的見解】

・『水兪五十七処』の“腎街”に数えられる。泌尿器、婦人科疾患への直接的なアプローチに適している。

・陰を傷める事なく、陽を補うのに適している。

・不感症やインポテンツなど、男女の性行為上での諸問題には良い様子。

 

編:はりきゅう治療院 伍行庵
埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F
☎ 048‐851-9675
禁灸穴, 禁鍼穴, , 腎街(婦人科疾患), 腹街/水穀の海, 衝脈, 足陽明胃経, 治熱五十九兪

気衝(きしょう)

ST30)気衝(qi1chong1)(きしょう)・気街(qi1jie1)(きがい)・羊矢

【取穴】鼠径部、恥骨結合上縁と同じ高さで、前正中線の外方二寸、大腿動脈拍動部。

※ST25)天枢の下方五寸、CV2)曲骨の外方二寸にある。

【名の由来】「衝=要衝」「街=大通り」。本穴が小腹の気が出入りする要衝である事から。

【要穴】『衝脈の起する所』

【交会】

・経絡(3):足陽明経-足少陽経-衝脈

※霊枢経脈には「胆経が気街より出る」とある。

・経別:第三合(髀)(足陽明の入る処、足太陰の合す処)

【作用】

〔補〕行気和血・調肝補腎

〔瀉〕『水穀之海之兪/和胃降逆』

〔瀉〕『治熱病五十九兪/清瀉胃熱』

〔瀉〕『水兪五十七処“腎街”/調理水道』

【弁証主治】

◆足陽明経病

躁鬱、不安障害・注意欠陥多動性障害、統合失調症など

◆足少陽経病

口苦・溜息・脇肋痛・足首痛・皮膚の乾燥など

◆衝脈病/腎病「逆気して裏急す」

身体が膨張したように感じる〔瀉〕・

身体が縮んだように感じる〔補〕・

喉のつまり、喘息 ・自律神経失調、更年期障害・内眼眦痛・股関節痛・二次性徴不全・泌尿器、婦人科疾患・筋力低下・皮膚静脈炎など

◆胃-脾病

貧血、血液疾患・胃腸虚弱、萎縮性炎・食べてもすぐ空腹になる・脈浮緩など

【主症配穴】

+衝門…おりものの異常・流産

+横骨…子宮脱垂〔瀉法〕

【症例/個人的見解】

・経絡的には缺盆と並ぶ要衝であるが、鍼灸甲乙経には「禁灸穴」、和漢三才図会には「禁鍼穴」とある。要注意。

・『水兪五十七処“腎街”』の一つ。下腹部の穴は総じて腎病に効果が高い。

 

編:はりきゅう治療院 伍行庵
埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F
☎ 048-851-9675

 

【おまけ】

ダイエット, , 腎街(婦人科疾患), 足陽明胃経

帰来(きらい)

ST29)帰来(gui1lai2)(きらい)・子宮・谿穴・谿谷

【取穴】下腹部、臍中央の下方四寸、前正中線の外方二寸。

※ST25)天枢の下方四寸、ST28)水道の下方一寸、CV3)中極の外方二寸にある。

【名の由来】気功にて、吐息の際に腹部の気が下降し、本穴に集まる事から(気息帰根)。

【作用】

〔補〕摂胞固脱・調和気血・倍補衝任

〔瀉〕『水兪五十七処“腎街”/調理水道・活血散滞』

【弁証主治】

◆足陽明経病

躁鬱、不安障害・パニック症候群・注意欠陥多動性障害、統合失調症など

◆腎病

成長発育不全・泌尿器、婦人科疾患・腰痛など

【配穴】+五枢…睾丸が上がる〔瀉法〕

【症例/個人的見解】

・『水兪五十七処“腎街”』の一つ。下腹部の穴は総じて腎病に効果が高い。

・必要以上に補すると滞を生じ易い。要注意。

 

編:はりきゅう治療院 伍行庵
埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F
☎ 048-851-9675

 

【おまけ】