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保護中: 配穴の陰陽-【足陽明胃経】-

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足少陽胆経, 婦人科疾患, 帯脈, 慢性疲労、虚弱体質, 消化器疾患

帯脈(たいみゃく)

GB26)帯脈(dai4mai4)(たいみゃく)

【取穴】側腹部、第11肋骨端下方、臍中央と同じ高さ。

※最初に第10肋骨を探り、肋骨弓下縁の直下に位置する第11肋骨端を探す。

※LR13)章門の下方で、CV8)神闕と同じ高さにある。

【由来】本穴が、奇経帯脈の要衝である事から。

【交会】・経絡(2):足少陽経-帯脈

【作用】〔補瀉〕温補下焦・調経止帯

【弁証主治】

◆帯脈病「腹満、腰溶溶として水中に坐している如し」

腹張・腰~側腹部痛、痙攣・下半身の筋力低下・下脱症状・過敏性腸症候群・泌尿器、婦人科疾患、生理不順〔灸1壮〕など

◆足少陽経病

口苦・溜息・脇肋痛・足首痛・皮膚の乾燥など

【主症主治】背部のこわばり・股関節痛・坐骨神経痛

【配穴】

+関元…※奔豚〔金鍼〕

+百会…おりものに血や膿が混じる〔灸法〕

+下巨虚…おりものの不調

【症例/個人的見解】

・故事曰く、婦人のおりものの治療に、気海に灸したが治らず、翌日帯脈に灸をした。すると患者に憑いた鬼が「灸が自分に的中したので去る事にする」と耳元で囁き、その後婦人は全快したという。此に百会の灸を併せると、同じ様な患者で治らぬ者はいなかったとか。考えるに「鬼(心的ストレス)」が絡む婦人科疾患には、良い効果がでるように思う。

・痿証(筋力低下)の治療には、陽明経を主に、衝脈・帯脈・督脈との関係を考慮しながら配穴すると良い。

・帯脈は腰腹部内外の安定に関与し、その病証は特に様々な「下脱」として現れる。その中には内臓下垂・子宮脱・陰嚢ヘルニア・脱肛などの臓器下脱から、おりものの不調・不正出血・遺精・尿漏れ・下痢などの機能的漏脱も含まれる。

 

※腎積奔豚…五積之一。脇腹にしこりが出来、このしこりが時々胸を衝き上げるようで苦しい・腹痛・往来寒熱・骨萎・息切れなど。

編:はりきゅう治療院 伍行庵
埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F
☎ 048-851-9675