《アーユルヴェーダ・マルマ》, ストレス/不安障害、パニック障害, 脳、神経症状, 頭痛, 足少陽胆経

率谷(そっこく)

 

GB8率谷(shuai4gu3)(そつこく)・率角・耳尖・率骨・蟀容

【取穴】

頭部、耳尖の真上、髪際の上方一寸五分。

※TE20)角孫の上方、髪際を入ること一寸五分、歯をかみ合わせるととりやすい。

※個人的には本穴は「鱗状縫合上、曲鬢と浮白の間の前1/3」に取穴すべきと考える。本穴の穴名からも、曲鬢~浮白は輪状縫合に沿って流れると考えたほうが理に適う。

・筋肉:側頭筋/側頭頭頂筋

・運動神経:《Ⅴ₃》下顎神経(側頭筋)・《Ⅶ》顔面神経(側頭頭頂筋)

・知覚神経:耳介側頭神経・小後頭神経

・血管:浅側頭動脈の枝

【名の由来】

「率=巡る」「谷=隙間」。本穴を含め、足少陽経が側頭骨縫合線上を巡る事から。

【交会】

・経絡(2):足少陽経-足太陽経

【作用】

〔瀉〕清熱散風

【弁証主治】

◆足少陽経病

偏頭痛 〔灸・巨刺〕・口苦・溜息・脇肋痛・足首痛・皮膚の腫れ、乾燥など

◆足太陽経病

風邪・発熱による疼痛など

【主症主治】

パニック症候群・小児のひきつけ・二日酔い

【配穴】

+足臨泣…偏頭痛

+膈兪…横隔膜部の痛み〔率谷は瀉〕

【症例/個人的見解】

・アーユルヴェーダでは5つの頭蓋縫合線自体を「simanta(毛髪の分け目/関節のマルマ)」と捉えている。パニック症候群など過剰な感情の起伏に効があるとされる。

 

編:はりきゅう治療院 伍行庵
埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F
℡ 048-851-9675

《アーユルヴェーダ・マルマ》, ストレス/不安障害、パニック障害, 脳、神経症状, 頭痛, 足少陽胆経, 三叉神経痛, 中風七穴

曲鬢(きょくびん)

GB7)(qu3bin4)(きょくびん)・曲髪

【取穴】

頭部、もみあげ後縁の垂線と耳尖の水平線の交点。

※個人的には本穴は「Pterion(前頭骨、側頭骨、頭頂骨、蝶形骨大翼のH字型の縫合集合)」に取穴すべきと考える。

【名の由来】

「鬢=側頭部の髪」。本穴が側頭部にあり、足少陽経が此所から方向を変える事から。

【交会】

・経絡(2):足少陽経-足太陽経

【作用】

〔瀉〕通関開竅・清熱散風

【弁証主治】

◆足少陽経病

偏頭痛 〔灸・巨刺〕・口苦・溜息・脇肋痛・皮膚の乾燥など

◆足太陽経病

風邪・発熱による疼痛など

【主症主治】

パニック症候群・意識障害、小児のひきつけ・運動性失語(言葉の意味は理解できるが意味のある言語発生ができない)・三叉神経痛・顔面神経マヒ(眼瞼下垂)・顔面の痙攣

【配穴】

『中風七穴:百会+曲鬢(風池)+肩井+大椎(風市)+足三里+間使(懸鐘)+曲池/半身不随』

+衝陽…歯痛(三叉神経痛)〔瀉法〕

【症例/個人的見解】

・頭皮針標準治療線14本の内、頂颞後斜線(百会から曲鬢を結んだライン、左右各1本)と颞後線(曲鬢から率谷を結んだライン、左右各1本)の基準穴。

・個人的には頭部の穴は頭蓋縫合に沿って取穴すべきと考える。

・位置的には、経頭蓋ではあるが脳の運動性言語野に近い。古典にも失語に関する主治があるので、運動性失語には試してみるべきか。

・インド医学にも「マルマ(marman)」と呼ばれるツボに該当する概念がある。本穴はインド医学的には「sankha(こめかみ/骨のマルマ)」と呼ばれ、意識障害に治効があるとされる。

・また、アーユルヴェーダでは5つの頭蓋縫合線自体を「simanta(毛髪の分け目/関節のマルマ)」と捉えている。パニック症候群など過剰な感情の起伏に効があるとされる。

・曲鬢〔透角孫〕で、「眠れなくなった」との訴えが数例あり(いずれも女性)。ホルモン系になんらかの影響がでるか?生理周期に伴う頭痛の患者には控えた方が良いかもしれない。

 

編:はりきゅう治療院 伍行庵

埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F

☎ 048-851-9675

《アーユルヴェーダ・マルマ》, ストレス/不安障害、パニック障害, 脳、神経症状, 頭痛, 足少陽胆経, 三叉神経痛

懸釐(けんり)

 

GB6)(xuan2li2)(けんり)

【取穴】

頭部、ST8)頭維とGB7)曲鬢を結ぶ(側頭の髪際に沿った)曲線上、ST8)頭維から3/4。

【名の由来】

「懸=開放」「釐=距離」。本穴が懸顱より少し下に位置する事から。

【交会】

・経絡(4):手足少陽経-手足陽明経

【作用】

〔瀉〕清熱散風

【弁証主治】

◆少陽経病

悪寒戦慄をともなう高熱、往来寒熱、リンパ節腫・多汗・偏頭痛・耳鳴、難聴・聾唖・口苦・溜息・肩、肩胛骨痛・上肢痛、マヒ、火照り・脇肋痛・皮膚の乾燥・※副腎皮質機能亢進症状など

◆陽明経病

躁鬱、不安障害・注意欠陥多動性障害、統合失調症・三叉神経痛など

【主症主治】

意識障害・ねちがい

【配穴】

+鳩尾…発熱・偏頭痛〔瀉法〕

【症例/個人的見解】

・手足少陽経-手足陽明経、計4経の交会なので、陽明から少陽へと波及する痛み(脾虚湿盛証に痰火の擾逆など)には著効がある。

・懸釐・曲鬢は、Pterion(前頭骨、側頭骨、頭頂骨、蝶形骨大翼のH字型の縫合集合)に近い。脳神経系の疾患には応用できるかも。

・インド医学にも「マルマ(marman)」と呼ばれるツボに該当する概念がある。本穴はインド医学的には「utksepa(挙げること/靭帯のマルマ)」と呼ばれ、意識障害に治効があるとされる。

また、アーユルヴェーダでは5つの頭蓋縫合線自体を「simanta(毛髪の分け目/関節のマルマ)」と捉えている。パニック症候群など過剰な感情の起伏に効があるとされる。

 

※副腎皮質ホルモン…ステロイドホルモン。いすれも生体のエネルギー利用を高める方向に左右する。ストレスに対して視床下部(CRH)⇒下垂体前葉(ACTH)⇒副腎皮質と、血中ホルモンの作用により促進され、血中のステロイド濃度が上位中枢に抑制的に働く。

・糖質コルチコイド…血糖値の上昇・タンパク質分解促進・抗炎症作用・免疫抑制作用・胃酸分泌促進など。クッシング症候群(過剰分泌)では、満月様顔貌・蛋白質質減少・高血糖・高血圧・精神異常などを生じる。

・電解質コルチコイド…血液量の減少やNa⁺濃度の低下に反応してNa⁺再吸収・水分再吸収・K⁺排出を促す。コン症候群(過剰分泌)では多尿・多飲・高血圧・虚弱などを生じる。

・副腎アンドロゲン…通常、活性は弱い。身体を男性化する。副腎性器症候群(過剰分泌)では、女性では体型の男性化・思春期の男性においては、精巣が未熟であるにも関わらず、第2次性徴のみが早熟する。

編:はりきゅう治療院 伍行庵

埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F

☎ 048-851-9675

《アーユルヴェーダ・マルマ》, 頭痛, 足少陽胆経, 意識障害, 三叉神経痛

懸顱(けんろ)

 

GB5)(xuan2lu2)(けんろ)

【取穴】

頭部、ST8)頭維とGB7)曲鬢を結ぶ(側頭の髪際に沿った)曲線上の中点。

【名の由来】

「懸=開放」「顱=頭蓋」。本穴が頭部諸症に著効がある事から。

【交会】

・経絡(4):手足少陽経-手足陽明経

【作用】

〔瀉〕疏風止痛

【弁証主治】

◆少陽経病

悪寒戦慄をともなう高熱、往来寒熱、リンパ節腫・多汗・偏頭痛・耳鳴、難聴・聾唖・口苦・溜息・肩、肩胛骨痛・上肢痛、マヒ、火照り・脇肋痛・皮膚の乾燥・※副腎皮質機能亢進症状など

◆陽明経病

躁鬱、不安障害・注意欠陥多動性障害、統合失調症・三叉神経痛など

【主症主治】

意識障害・視力低下・ねちがい

【症例/個人的見解】

・手足少陽経-手足陽明経、計4経の交会なので、陽明から少陽へと波及する痛み(脾虚湿盛証に痰火の擾逆など)には著効がある。

・インド医学にも「マルマ(marman)」と呼ばれるツボに該当する概念がある。本穴はインド医学的には「utksepa(挙げること/靭帯のマルマ)」と呼ばれ、意識障害に治効があるとされる。

 

※副腎皮質ホルモン…ステロイドホルモン。いすれも生体のエネルギー利用を高める方向に左右する。ストレスに対して視床下部(CRH)⇒下垂体前葉(ACTH)⇒副腎皮質と、血中ホルモンの作用により促進され、血中のステロイド濃度が上位中枢に抑制的に働く。

・糖質コルチコイド…血糖値の上昇・タンパク質分解促進・抗炎症作用・免疫抑制作用・胃酸分泌促進など。クッシング症候群(過剰分泌)では、満月様顔貌・蛋白質質減少・高血糖・高血圧・精神異常などを生じる。

・電解質コルチコイド…血液量の減少やNa⁺濃度の低下に反応してNa⁺再吸収・水分再吸収・K⁺排出を促す。コン症候群(過剰分泌)では多尿・多飲・高血圧・虚弱などを生じる。

・副腎アンドロゲン…通常、活性は弱い。身体を男性化する。副腎性器症候群(過剰分泌)では、女性では体型の男性化・思春期の男性においては、精巣が未熟であるにも関わらず、第2次性徴のみが早熟する。

編:はりきゅう治療院 伍行庵

埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F

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《アーユルヴェーダ・マルマ》, 精神疾患, 頭痛, 足少陽胆経, 意識障害, 三叉神経痛

頷厭(がんえん)

 

GB4)頷厭(han3yan4)(がんえん)

【取穴】

頭部、ST8)頭維とGB7)曲鬢を結ぶ(側頭の髪際に沿った)曲線上、ST8)頭維から1/4。

【名の由来】

「頷=うなずく」。本穴が頷くのもつらい頭痛・項頚痛を治す事から。

【交会】

・経絡(4):手足少陽経-手足陽明経

【作用】

〔瀉〕疏風止痛

【弁証主治】

◆少陽経病

悪寒戦慄をともなう高熱、往来寒熱、リンパ節腫・多汗・偏頭痛・耳鳴、難聴・聾唖・口苦・溜息・肩、肩胛骨痛・上肢痛、マヒ、火照り・脇肋痛・皮膚の乾燥・※副腎皮質機能亢進症状など

◆陽明経病

躁鬱、不安障害・注意欠陥多動性障害、統合失調症・三叉神経痛など

【主症主治】

意識障害

【配穴】

+完骨…項頚部痛・ねちがい〔瀉法〕

【症例/個人的見解】

・手足少陽経-手足陽明経、計4経の交会なので、陽明から少陽へと波及する痛み(脾虚湿盛証に痰火の擾逆など)には著効がある。

・インド医学にも「マルマ(marman)」と呼ばれるツボに該当する概念がある。本穴はインド医学的には「utksepa(挙げること/靭帯のマルマ)」と呼ばれ、意識障害に治効があるとされる。

 

※副腎皮質ホルモン…ステロイドホルモン。いすれも生体のエネルギー利用を高める方向に左右する。ストレスに対して視床下部(CRH)⇒下垂体前葉(ACTH)⇒副腎皮質と、血中ホルモンの作用により促進され、血中のステロイド濃度が上位中枢に抑制的に働く。

・糖質コルチコイド…血糖値の上昇・タンパク質分解促進・抗炎症作用・免疫抑制作用・胃酸分泌促進など。クッシング症候群(過剰分泌)では、満月様顔貌・蛋白質質減少・高血糖・高血圧・精神異常などを生じる。

・電解質コルチコイド…血液量の減少やNa⁺濃度の低下に反応してNa⁺再吸収・水分再吸収・K⁺排出を促す。コン症候群(過剰分泌)では多尿・多飲・高血圧・虚弱などを生じる。

・副腎アンドロゲン…通常、活性は弱い。身体を男性化する。副腎性器症候群(過剰分泌)では、女性では体型の男性化・思春期の男性においては、精巣が未熟であるにも関わらず、第2次性徴のみが早熟する。

編:はりきゅう治療院 伍行庵
埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F
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《アーユルヴェーダ・マルマ》, 《経外奇穴》, 眼疾患, 致命三十六穴, 頭痛, 足少陽胆経, 手太陽経筋

瞳子髎(どうしりょう) ※太陽(たいよう)

 

GB1)瞳子(tong2zi3liao2)(どうしりょう)・前関・後曲・太陽

【取穴】頭部、外眼角の外方五分、陥凹部。

【名の由来】「瞳子=眼球」「髎=骨の隙間」。本穴の位置から。

【交会】

・経絡(3):手足少陽経-手太陽経

・経筋:手太陽経筋の結する処(目外眦)

【作用】〔瀉〕清熱散風・活絡明目

【弁証主治】

◆少陽経病

悪寒戦慄をともなう高熱、往来寒熱・多汗・偏頭痛・耳鳴、難聴・聾唖・口苦・溜息・肩、肩胛骨痛・上肢痛、マヒ、火照り・脇肋痛・足首痛・皮膚の乾燥・※副腎皮質機能亢進症状など

◆手太陽経(筋)病…発熱による疼痛・外眼眦痛、眼疾患〔瀉〕・視力低下・下顎痛・項頚部痛・頚部静脈瘤・第5指痛など

【症例/個人的見解】

・インド医学にも「マルマ(marman)」と呼ばれるツボに該当する概念がある。本穴はインド医学的には「apanga(眦/脈管のマルマ)」と呼ばれ、視力障害に治効があるとされる。

 

※副腎皮質ホルモン…ステロイドホルモン。いすれも生体のエネルギー利用を高める方向に左右する。ストレスに対して視床下部(CRH)⇒下垂体前葉(ACTH)⇒副腎皮質と、血中ホルモンの作用により促進され、血中のステロイド濃度が上位中枢に抑制的に働く。

・糖質コルチコイド…血糖値の上昇・タンパク質分解促進・抗炎症作用・免疫抑制作用・胃酸分泌促進など。クッシング症候群(過剰分泌)では、満月様顔貌・蛋白質質減少・高血糖・高血圧・精神異常などを生じる。

・電解質コルチコイド…血液量の減少やNa⁺濃度の低下に反応してNa⁺再吸収・水分再吸収・K⁺排出を促す。コン症候群(過剰分泌)では多尿・多飲・高血圧・虚弱などを生じる。

・副腎アンドロゲン…通常、活性は弱い。身体を男性化する。副腎性器症候群(過剰分泌)では、女性では体型の男性化・思春期の男性においては、精巣が未熟であるにも関わらず、第2次性徴のみが早熟する。

 

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太陽(tai4yang2)(たいよう)・前関・当陽

※経外奇穴-太平聖惠方-

【取穴】側頭部、眉外端と外眼角の中点から外方約一寸の陥凹部。

【作用】

〔補〕壮筋補虚

〔瀉〕舒筋活絡・鬱熱散滞・清熱明目・泄血散熱・去瘀通絡

【主治】偏頭痛・めまい・眼疾患〔瀉血〕・眼瞼痙攣・顔面神経マヒ・三叉神経痛・歯痛・高血圧

【配穴】+委中(ふくらはぎの血絡)〔瀉血〕…髄膜炎

【症例/個人的見解】

・武術的な「致命三十六穴」の一つ。脳損傷。

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《アーユルヴェーダ・マルマ》, 陽維脈, 手少陽三焦経

天髎(てんりょう)

 

TE15)(tian1liao2)(てんりょう)

【取穴】

肩甲部、肩甲骨上角の上方陥凹部。

※上肢を下垂したとき、GB21)肩井とSI13)曲垣の中央にある。

【名の由来】

「天」=ここでは肩胛骨を指す。本穴の位置から。

【交会】

・経絡(3):手足少陽経-陽維脈

【作用】

〔瀉〕清熱解表・寛胸理気・舒筋利節

【弁証主治】

◆少陽経病

多汗・耳鳴、難聴・口苦・溜息・喉痛・肩の可動不利・上肢痛、マヒ・脇肋痛・足首痛・皮膚の乾燥・※副腎皮質機能亢進症状など

◆陽維脈病「寒熱に苦しむ」

悪寒戦慄をともなう高熱・往来寒熱・リンパ節腫・てんかん、意識障害・躁鬱・四肢の冷え・めまい・胸苦しさ・腰痛など

【主症主治】

【配穴】

+曲池…肩腕部痛〔瀉法〕

【症例/個人的見解】

・心包と三焦は、腎との関わりが非常に強いと考えられる。個人的には、副腎皮質ホルモンの亢進症状が三焦の病をイメージさせる。

・陽を病むと寒を生ず。

・インド医学にも「マルマ(marman)」と呼ばれるツボに該当する概念がある。本穴はインド医学的には「amasa(肩/脈管のマルマ)」と呼ばれ、肩の可動不利(腕が挙がらない)に治効があるとされる。

 

※副腎皮質ホルモン…ステロイドホルモン。いすれも生体のエネルギー利用を高める方向に左右する。ストレスに対して視床下部(CRH)⇒下垂体前葉(ACTH)⇒副腎皮質と、血中ホルモンの作用により促進され、血中のステロイド濃度が上位中枢に抑制的に働く。

・糖質コルチコイド…血糖値の上昇・タンパク質分解促進・抗炎症作用・免疫抑制作用・胃酸分泌促進など。クッシング症候群(過剰分泌)では、満月様顔貌・蛋白質質減少・高血糖・高血圧・精神異常などを生じる。

・電解質コルチコイド…血液量の減少やNa⁺濃度の低下に反応してNa⁺再吸収・水分再吸収・K⁺排出を促す。コン症候群(過剰分泌)では多尿・多飲・高血圧・虚弱などを生じる。

・副腎アンドロゲン…通常、活性は弱い。身体を男性化する。副腎性器症候群(過剰分泌)では、女性では体型の男性化・思春期の男性においては、精巣が未熟であるにも関わらず、第2次性徴のみが早熟する。

編:はりきゅう治療院 伍行庵
埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F
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