はり師の四コマ, 鍼灸はなぜ効くのか?, 伍行庵 治療の特色

はりきゅう院や漢方薬局では、なぜ「両手の脈」を測るのか?

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皆さん、こんにちは。

さいたま市中央区、北与野駅から徒歩2分、【はりきゅう治療院伍行庵】の吉田です。

今年の10月は、まさに季節の変わり目でしたねぇ(-_-;)

上旬はまだ冷房を考えなきゃいけなかったのに・・・今はもう暖房つけるべきか悩む気温。

こんな時分は、自覚がなくても身体は結構つかれています。

そんな”身体の声”を聴くのに便利なのが、今回四コマでご紹介した【脈診】。

ご自身でも、毎日決まった時間に脈を診る習慣をつけるのも、健康管理にはとても良いかと。

「腰が痛い」「頭が痛い」など、症状に対してただただ腰や頭に鍼を打つというだけでは、その場しのぎにしかなりません。

その奥にある、患者さん自身も自覚できない”不和”を探るために、我々は脈を診、舌を診、お話を聞き質問して・・・多くの情報を集め、総合的に判断し、病気を見立ててツボ(や薬)を選びます。

コレが東洋医学の「医学」たる所以。

最近は病院も、「5分診療、お医者さんは患者さんに触れもしない」なんて話を聞くことがあります。

CTやMRIなどの発達で、その必要がないと言われればそれまでですが・・・

我々はそうはいきません。

先ずはじっくりお話をお聞きします。

時にあまり関係ないような、生理や食事や睡眠などの事をお聞きすることもあります。

頭が痛いのに足に鍼をうつことも、腰が痛いのに手や頭にツボをとることもあります。

すべてに意味がありますから、ご不明な点は、逆になんでもご質問くださいね!

もう来週は11月・・・2016年もあと二月。

年末の体調管理にぜひ、当院をご活用ください。

 

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くらしのツボ, 鍼灸はなぜ効くのか?

ポカポカ東洋医学その2-体温と免疫力をあげるツボ?-

ツボ編

皆さん、こんにちは。
さいたま市中央区、北与野駅から徒歩2分、【はりきゅう治療院伍行庵】の吉田です。

日に日に気温が下がり、秋を飛び越えて冬がきそうな今日この頃。
当院でも、冷え性に対する治療が多くなってきました。

そこで今回は、ご自宅でも注意してほしい「冷え対策のツボ」を、4か所ほどご紹介。%e3%83%84%e3%83%9c%e3%83%ac%e3%82%b7%e3%83%94%e3%80%80%ef%bc%94%e3%81%a4%e3%81%ae%e8%82%93

【膏肓(こうこう)】:肩胛骨の内側、正中線から約9cmくらいの処。

【肓門(こうもん)】:腰のくびれの高さで、やはり正中線から約9cmくらいの処。

【胞肓(ほうこう)】:骨盤の関節(仙腸関節)の際のあたり。やはり正中線から約9cmくらいの処。

【肓兪(こうゆ)】:お腹側、お臍の真横約2cmくらいの処。

・・・の以上4か所。

中でも特に【膏肓(こうこう)】は、「癒せぬ処なし」と謳われるほどの養生の名穴。
ことわざにも「病膏肓に入る」というのがありますが、コレはつまり、膏肓にまで病が侵攻しては「手の施しようがない」という意味です。

大事なんですよ、【膏肓】。

では、なぜ【膏肓(こうこう)】はそれほどに効くのか?

それは、この4つのツボに共通する一文字、『肓』に秘密があります。

『肓』とは”脂肪”を意味する古い漢字ですが・・・面白いのは、これらのツボの位置は西洋医学でも、「褐色脂肪細胞」が多く存在する場所として知られています。

「褐色脂肪細胞」とは、通常の脂肪組織を燃焼させ、体温を生み出す”発火点”となる組織。

つまり、体温を高め、人体の機能を活性化させるための起点となりうる組織が、このポイントだということです。

一説には、体温が1度あがると免疫力は1.7倍に跳ね上がるとも。%e8%ba%ab%e4%bd%93%e3%81%ae%e4%b8%ad%e3%81%8b%e3%82%89%e6%b8%a9%e3%81%be%e3%82%8b02

おそらくヒトは大昔から経験的に、そして腑分けの知識として、この『肓』が、身体の元気に関係することを理解していたんでしょうね。

場所が覚えにくければ、おおまかに「心臓の裏」と「腎臓」と「骨盤」と「おへそ」でもOK。

例えばシャワーなどで、この周辺を集中的に温めたり、乾布摩擦で刺激してあげたり・・・

冷え性は一回の治療で治るものではありませんから、普段から習慣として、この4つのポイントに適度な刺激を与えてあげましょう!

秋こそ冷え性予防のはじめどきですよ!

頑固な冷え性はいろいろな病気を引き寄せます。
辛くなる前に、ぜひ当院にご相談ください。

 

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くらしの東洋医学, 伍行庵 治療の特色

ぽかぽか東洋医学 その1-はりきゅう院での冷え治療-

テクニック編

皆さん、こんにちは。
さいたま市中央区、北与野駅から徒歩2分、【はりきゅう治療院伍行庵】の吉田です。

やはり今年の天候は、身体にやさしくない・・・というより、相当に厳しい(-_-;)
1週間前は31℃だったのに、あっという間に20℃以下です。

当院の患者さんでも、風邪や発熱、発疹など、この外邪(東洋医学では気候の急変をこう呼びます)にやられた方が続々と。
もともと抵抗力の弱い方には、この激変は正に”身体に毒”です。

必然的に治療法もこの1週間、急激に温める技法がメインになってきました。

当院でよく使うのは【灸頭鍼(きゅうとうしん)】。BiND用 灸頭鍼02

身体の芯を温めるのに適したツボに鍼を打ち、その柄にお灸の玉をつけて、熱を送る技法ですが、患者さんからは「温泉に入っているみたい」なんて感想もよくいただきます。

胃腸の冷えには竹筒に塩を詰め、その上にお灸をする【塩灸】などは効果的。bind%e7%94%a8%e3%80%80%e5%86%85%e8%87%93%e6%b2%bb%e7%99%8201

蒸しタオルで広い範囲を温めるなんて方法は、ご自宅でもオススメです。

急激な冷えによるひきつれや、強い神経痛には、【火鍼(かしん)】という特殊な技法も非常に有効。
見た目は派手ですが、「ジンワリとした熱が奥に拡がっていく」と、リクエストされる方も。BiND用 火鍼

当院では、お一人お一人にあった温め方をしっかりと見極め、丁寧に施術してまいります。

冷えでお悩みの方?

是非お気軽にご相談ください。

 

 

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