くらしの薬膳, くらしを愉しむ

キンモクセイの香りの効能

蒸し暑き夜気に溶け込む甘き香 夏は仕舞と金木犀咲く金木犀

皆さん、こんにちは。
さいたま市中央区、北与野駅から徒歩2分、【はりきゅう治療院伍行庵】の吉田です。

雨が続き、なんとも憂鬱だった9月もようやく終わり。
明日から10月です。

なにはともあれ、爽やかな秋晴れが見たい今日この頃ですが・・・

ここ数日、当院の周囲は、甘い香りに包まれています。
お隣のお宅にある大きな金木犀が咲き始めました。

梅雨だか秋だか分からない季節でしたが、それでも植物たちはしっかりと秋の訪れを教えてくれます。
実に有り難い。

漢方では、金木犀など香りの強い植物には、「行気」の作用があると考えられています。
「行気」とは、気を流す・・・つまり、ストレスなどからくる憂鬱さを取りのぞくという事。

こういう考え方に東西の違いはないようで、多くのハーブティーの効能でもある精神安定やリラックス、快眠なども、「行気」の作用と考えてよいでしょう。

長雨と日照不足の影響で、自律神経系に不調をきたす方も増えています。
まずは大きく深呼吸して、金木犀の香りを肺一杯に吸い込んで・・・

2016年のこり3ヶ月、元気に踏み出しましょう!

ちなみに、この金木犀の薬膳といえば・・・やはり【桂花陳酒】。%e9%85%92%e3%80%80%e6%a1%82%e8%8a%b1%e9%99%b3%e9%85%92
金木犀の花を白ワインに漬けた中国のお酒ですが、かの楊貴妃が愛飲したとも云われています。

漢方では、ワインにも「腰(腎)を温め肺と胃を潤す」作用があるとされていますから、金木犀と相まって、美容やアンチエイジングのための薬酒としては良いかも。
(中国では、古くからワインは飲まれていました)

秋の夜長、静かな心持ちでワインを味わうのも良いかもしれませんねぇ。

ここから先の養生は保温が大切。
東洋医学には冷え性対策も多々あります。
ぜひ、当院にご相談ください。

 

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くらしを愉しむ, はり師の四コマ

シルバーウィーク、京都奈良へ

そうだ京都にいこう・・・台風だけど%e4%ba%ac%e9%83%bd%e5%a5%88%e8%89%af

皆さん、こんにちは。

さいたま市中央区、北与野駅から徒歩2分、【はりきゅう治療院伍行庵】の吉田です。

先週の、敬老の日から秋分の日までの4日間、遅い夏休みをいただき、京都と奈良を旅してきました。

・・・が、折しも台風16号襲来。  日ごろの行いのせいでしょうか(-_-;)

とは云え、めったにない4連休。

意地でも楽しむべく、雨風に負けず、色々観てきました!

新選組ゆかりの史跡、金閣寺、伏見稲荷、三十三間堂、清水寺。img_0181

奈良に足をのばして、春日大社、東大寺、興福寺と。img_0286

台風のおかげ(負け惜しみです!)で、観光客も少なく、なんだかんだとリフレッシュできましたよ!

お彼岸を過ぎ、今年も終わりが見えてきました。

天候もいまだ落ち着かない昨今、お仕事のつめこみ過ぎは身体に毒です。

土日お休みの方なら、10月にも3連休がありますから・・・  どうか息抜きを忘れずに。

次の3連休は晴れますように!!

季節の変わり目は特に体調管理にご注意を。 ぜひ当院にお気軽にご相談ください!

 

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くらしの薬膳, くらしを愉しむ, 眼疾患

【陰陽】のバランスを調えるために・・・9月9日にはハーブティーを

こんにちは。

さいたま市中央区、北与野駅から徒歩2分、【はりきゅう治療院 伍行庵】の吉田です。

昨日は「白露」。

暦の上では、寒暖の差が出てきて露が生じる頃・・・とされていますが、台風の行列で、露だか梅雨だか分からない天気。

皆さん、体調はいかがでしょう?

時候でいうなら、明日9月9日は【重陽節(菊の節句)】でもあります。015ff9fef65d0fdc39d7950f9fa40830130a064e7d
こちらは二十四節気ではなく、数字の節目。

古来、奇数は「陽」、偶数は「陰」という考え方から、奇数が重なる月日に、季節の節目の行事を行う習慣がありました。

一月一日の元旦、三月三日の桃の節句、五月五日の端午の節句、七月七日の七夕。

総じておめでたい日である数の節句ですが・・・「九」は、一桁の数字の中では極大の陽数。

何事にもバランスが大事な東洋思想では、「九」が重なる【重陽】は、「陽気が強すぎ、陰陽のバランスが崩れる日」として、注意が払われてきました。

この日は菊花を愛で、菊茶や菊酒をいただく事になっていますが、菊には「熱を除き、上半身ののぼせを除く」効能があるので、「強すぎる陽を鎮める」という意味もあるのでしょう。

特に菊花は、眼精疲労・眼の充血・眼痛・視力減退・かすみ目まで、”眼の漢方の代表“と言っても良いくらいなので、本来なら今日、明日と大々的にお勧めしたいところですが・・・%e9%a0%ad%e7%97%9b3%e6%ae%b5%e9%9a%8e

なにぶんまだ時期的に早い(-_-;)。

数の節句は基本、旧暦を基準に考えられているので、桃も菊も星も、現代の暦だと、季節がずれてしまうんです。 (ちなみに今年の旧暦九月九日は、ちょうど一ヵ月後の10月9日)

そこで替りと云ってはなんですが、ただいま当院では友人の漢方薬局さんで作っていただいた【漢方美人茶】をオススメ中。%e6%bc%a2%e6%96%b9%e7%be%8e%e4%ba%ba%e8%8c%b6

このお茶、中身は「ケツメイシ」・「ハトムギ」・「ドクダミ」を4:5:1でブレンドしたもの。

ケツメイシ(決明子)は、昔から「ハブ茶」という名称で、目の疲れや便秘に使われてきた薬茶の材料。菊花に並ぶ”目の漢方”です。

ハトムギは、漢方では「ヨクイニン」とも呼ばれ、湿と熱を抜く、身近な妙薬。

ドクダミも、漢方では「十薬」や「魚腥草」と呼ばれ、デトックスの妙薬です。

このブレンド比率なら飲みやすく、後味もサッパリ。

当院内に試供品も置いてますから、お近くの皆さんは是非お試しを。

梅雨に優る湿気と暑さ、そして秋特有の天気の変化が身体に優しくない時期。 体調の崩れは、ぜひ当院にお気軽にご相談ください。

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