《アーユルヴェーダ・マルマ》, ストレス/不安障害、パニック障害, 眼疾患, 陽維脈, 足少陽胆経, 治熱五十九兪

正営(しょうえい)

 

GB17)正営(zheng4ying2)(しょうえい)

【取穴】

頭部、前髪際から入ること二寸五分、瞳孔線上。

※GB15)頭臨泣の上方二寸にある。

※個人的には本穴は「瞳孔線と冠状縫合の交点」に取穴すべきと考える。

【名の由来】

「正=正確」「営=営気」。本穴より、営気が脳に正確に輸送される事から。

【交会】

・経絡(2):足少陽経-陽維脈

【作用】

〔瀉〕『頭上行五/清熱散風・清瀉諸陽之熱逆』

【弁証主治】

◆足少陽経病

口苦・溜息・脇肋痛・足首痛・皮膚の乾燥など

◆陽維脈病「寒熱に苦しむ」

悪寒戦慄をともなう高熱・往来寒熱・リンパ節腫・てんかん、意識障害・四肢の冷え・めまい・胸苦しさ・腰痛など

【主症主治】

パニック症候群・眼疾患・歯痛・胃酸過多

【症例/個人的見解】

・個人的には頭部の穴は、頭蓋縫合に沿って配穴すべきと考える。

・アーユルヴェーダでは5つの頭蓋縫合線自体を「simanta(毛髪の分け目/関節のマルマ)」と捉えている。パニック症候群など過剰な感情の起伏に効があるとされる。

・陽(維・蹻)を病むと寒を生ず。

編:はりきゅう治療院 伍行庵

埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F

☎ 048-851-9675

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