《経外奇穴》, 疼痛, 自律神経失調, 顔面神経麻痺, 足少陽経筋, 手陽明経筋, 手太陽経筋, 手少陽経筋, 手少陽三焦経

翳風(えいふう) ※翳明(えいめい)

TE17)翳風(yi4feng1)(えいふう)・耳後陥中

【取穴】

前頚部、耳垂後方、乳様突起下端前方の陥凹部(顔面神経管が深部を走る)。

・筋肉:顎二腹筋後腹

・運動神経:《Ⅶ》顔面神経

・知覚神経:大耳介神経

・血管:後耳介動脈

【名の由来】

「翳=影」。本穴が耳垂に隠れており、風証に効果がある事から。

【交会】

・経絡(2):手足少陽経

【作用】

〔瀉〕疏風清熱・壅滞清宣・泄血散熱・開竅益聡

【弁証主治】

◆少陽経病

多汗・偏頭痛・耳鳴、難聴・聾唖・口苦・溜息・喉痛・上肢痛、マヒ・脇肋痛・足首痛・皮膚の乾燥など

【主症主治】

顔面神経マヒ

【配穴】

+聴会…難聴

+角孫…中耳炎〔瀉法〕

【私見】

・顔面神経管の出口にあたるので、《Ⅶ》顔面神経系の疾患(マヒ・痙攣)には必須の穴。

・本穴の位置は、《Ⅶ》顔面神経をはじめ、外頸動脈からの分枝、耳下腺、舌骨上筋群、深部に上頚神経節(交感神経幹の最上位)、耳管など、非常に多くの重要走行が集まる。 故にさまざまな疾患に対し応用が可能と考える。

 

 

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※翳明(yi4ming2)(えいめい)

※経外奇穴…現代新穴。

【取穴】

頚部、翳風の後方一寸、乳様突起下端付近。

・筋肉:顎二腹筋後腹

・運動神経:《Ⅶ》顔面神経

・知覚神経:大耳介神経

・血管:後耳介動脈

【名の由来】

本穴に視野を明るくする作用がある事から。

【弁証主治】

◆足少陽経筋病

半身不随・胸鎖乳突筋のこわばり・鎖骨窩痛・側腹部痛・膝外側痛・こむら返り・足第4指痛など

◆手三陽経筋病

眼疾患・耳鳴・ろれつが回らない・項頚部痛・肩痛・肩胛骨痛・上肢痛、ひきつれ・発熱による筋肉痛など

 

【主症主治】

頭痛・不眠・精神疾患・自律神経失調など

【私見】

 

 

編:はりきゅう治療院 伍行庵
埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F
℡ 048-851-9675

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