皮膚疾患, 郄穴「通経活血」, 手少陽三焦経

会宗(えそう)

 

TE7)会宗(hui4zong1)(えそう)

【取穴】

前腕後面、尺骨の橈側縁、手関節背側横紋の上方三寸。

※TE6)支溝の尺側にある。

【名の由来】

「会宗=集まる」。本穴が手少陽経郄穴であり、少陽経気が集まる場所である事から。

【要穴】

『手少陽経郄穴』

【作用】

〔瀉〕清熱開鬱・聡耳鎮痙・疏経活絡

【弁証主治】

◆少陽経の痛み

片頭痛・外眼眦痛・にきび、吹き出物・耳痛・リンパ節腫・喉痛・鎖骨窩痛・上肢痛・第4指痛・脇肋痛・側腹部痛・膝外側痛・こむら返り・足首痛・足第4指痛・帯状疱疹・接触性皮膚炎など

【弁証配穴】

『郄会配穴(気):膻中+会宗・孔最・陰郄』…気病

【主症配穴】

+曲池…上肢痛〔瀉法〕

【症例/個人的見解】

・陽経の郄穴は手足同名経の痛みに対しても影響を及ぼすのではないだろうか?

・古典には「禁鍼穴」とある。なぜか?

・古くから、支溝は便秘や腹部のしこりへの効能が示されているが、経穴理論的には会宗の方が通経に向いているように思う。支溝と会宗は穴位的にも非常に近いので、両者を区別するのは少し難しいかも。

 

※接触性皮膚炎…衣服、気温、化学物質、金属など外界の刺激を受けて生じる皮膚炎。

編:はりきゅう治療院 伍行庵
埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F
℡048-851-9675

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中