衝脈, 足少陰腎経, 小児の病

陰都(いんと)

 

KI19)陰都(yin1du1)(いんと)・食宮・通関・石宮・食呂・食府

【取穴】

上腹部、臍中央の上方四寸、前正中線の外方五分。

・筋肉:腹直筋

・運動神経:肋間神経

・知覚神経:肋間神経前皮枝

・血管:肋間動脈、上腹壁動脈

【名の由来】

「都=集まる」。本穴に陰気が集まる事から?

【交会】

・経絡(2):足少陰経-衝脈

【作用】

〔補〕温補肌肉

〔通〕通経緩脈

〔瀉〕理気腸胃

【弁証主治】

◆足少陰経病/衝脈病「逆気して裏急す」

身体が膨張したように感じる(泌尿器、婦人科疾患・更年期障害・皮膚静脈炎)〔瀉〕

身体が縮んだように感じる(認知症・貧血・喘息・サルコペニア(加齢による筋力低下))〔補〕 など

【主症主治】

小児疾患

【症例/個人的見解】

・個人的には、横骨~中注は任脈の交会穴、「中極」「関元」「陰交」とともに胞宮と深い関わりを持ち、特に妊娠に強く関係すると考える。 一方、肓兪~幽門は胎児期の循環に強く関係するのではないだろうか? とするなら、出生以後の肓兪~幽門の経穴的な意味は少なく、このラインの運用は乳幼児期の接触鍼的な施術法に限定されるかもしれない。

編:はりきゅう治療院 伍行庵
埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F
℡ 048-851-9675

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