足太陽膀胱経, 治熱五十九兪

意舎(いしゃ)

 

BL49)意舎(yi4she4)(いしゃ)

【取穴】上背部、第11胸椎棘突起下縁と同じ高さ、後正中線の外方三寸。

※BL49)意舎、BL20)脾兪とGV6)脊中は、第11胸椎棘突起下と同じ高さにある。

【由来】「舎=居住地」。本穴が脾兪の外にあり、意を蔵する場である事から。

【作用】

〔補〕健脾運陽

〔瀉〕『治熱病五十九兪/清瀉脾熱』

【弁証主治】

◆脾病

貧血、血液疾患・胃腸虚弱、萎縮性胃炎、※積聚・軟便・泌尿器、婦人科疾患・脈浮緩・09:00~11:00あるいは21:00~23:00の異常など

◆足太陽経病

風邪・発熱による疼痛など

【配穴】+中府…嚥下困難・胸苦しさ

【症例/個人的見解】

・足太陽経の背部第二行線上には「五神」を冠する穴名が多い。転じて精神疾患に効くという説もあるが、個人的にはあまり実感はない。

 

※積聚…お腹の中にしこりがあり、張れや痛みを伴う病証。一般に、しこりが明らかで、痛みや張りが強く、位置が一定なものを積。しこりが不明瞭で、一時的に張りがきて痛みが移動するものを聚という。

編:はりきゅう治療院 伍行庵
埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F
☎ 048-851-9675

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