経(金/火)穴「喘咳寒熱を治す」, 足太陰経筋, 足太陰脾経, 慢性疲労、虚弱体質

商丘(しょうきゅう)

 

SP5)商丘(shang1qiu1)(しょうきゅう)・商坵

【取穴】

足内側、内果の前下方、舟状骨粗面と内果尖の中央陥凹部。

※内果前縁の垂線と内果下縁の水平線の交点にある。

※LR4)中封の後、KI6)照海の前にある。

【名の由来】

「商=金(五音)」「丘=盛り上がった場所」。本穴が内果の際に位置し、足太陰経の金穴である事から。

【要穴】

『足太陰経経金穴(土経金穴/土生金/自経子穴)』

【交会】

・経筋:足太陰の結する処(内踝)

【作用】

〔補〕健脾利湿

【弁証主治】

◆傷寒太陰病(脾虚寒湿証)「喘咳寒熱を治す/実すれば其の子を瀉す」

喘息・痞気・胃腸虚弱・舌苔白膩・脈沈緩・慢性の小児のひきつけ・躁鬱、不安障害など

◆足太陰経(筋)病

貧血、血液疾患・嚥下困難・心窩部痛・脇腹~臍の引きつれ・背深部の痛み、しびれ・婦人科疾患・陰部痛・股関節痛・下腿内側痛・内踝痛・足母指痛・脈浮緩・09:00~11:00あるいは21:00~23:00の異常など

【配穴】

+石門〔瀉〕…下腹部痛 〔商丘は補〕

+中極…不妊

+三陰交〔灸30壮〕…便秘

+承山…痔・化膿性骨髄炎

【症例/個人的見解】

・総じて寒証に対する治効が多い。灸向きか?

 

※脾積痞気…五積之一。胃脘部に生じる円盤状・難治性のしこり。食事が身にならず、食後にお腹が張る(消化力低下)・お腹が鳴る・嘔吐・黄疸・便秘あるいは下痢・手足が冷え、おもだるい・脈浮長など。

編:はりきゅう治療院 伍行庵
埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F
℡048-851-9675

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