足陽明胃経

梁門(りょうもん)

 

ST21)梁門(liang2men2)(りょうもん)

【取穴】

上腹部、臍中央の上方四寸、前正中線の外方二寸。

※ST25)天枢の上方四寸、ST20)承満の下方一寸、CV12)中脘の外方二寸にある。

※デジャルダン膵臓圧診点に近い。

【名の由来】

「梁=経気が巡る上で最も重要な箇所(関)」。本穴が、胃気が巡る上で最も重要な門を為す事から。

※「梁=伏梁」をその門から瀉することができる為とも。

※当時の主食、高梁が通過する門との意からとも。

【作用】

〔瀉〕和胃降逆・積滞消導・消積軟堅・調理胃気

〔灸〕寒咳温散

【弁証主治】

◆足陽明経病

躁鬱、不安障害・注意欠陥多動性障害、統合失調症など

【主症主治】

しゃっくり・胃疾患・※伏梁・黄疸・未消化物の混じった水様の下痢

【症例/個人的見解】

・「門」の付く経穴は、病症の表れる処であり、治療の要点でもある。

 

※心積伏梁…五積之一。臍上から心窩部にかけて大きなしこりが在り、慢性化する。顔が赤い・喉が渇き、唾に血が混じる・動悸・胸苦しさ・お腹の中の熱感・掌のほてり・脈沈芤。悪化すると痙攣をおこすことも。

編:はりきゅう治療院 伍行庵
埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F
℡048-851-9675

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