《経外奇穴》, 肘痛, 手陽明大腸経

肘髎(ちゅうりょう) ※肘尖(ちゅうせん)

 

LI12)肘髎(zhou3liao2)(ちゅうりょう)・肘尖

【取穴】

肘後外側、上腕骨外側上顆の上縁、外側顆上陵の前縁。

【名の由来】

「髎=骨際にある陥凹」。本穴が上腕骨外側上顆上際にある事から。

【作用】

〔瀉〕疏筋利節

【弁証主治】

◆手陽明経病

歯痛・頚部の腫脹・上肢のマヒ、悪寒、炎症など

【主症主治】

肘痛、テニス肘など

【症例/個人的見解】

・検証:得気は「天井」付近に響く。一方第3、4指方面にも響くことから、手少陽経へのアプローチにはなるか?

 

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肘尖(zhou3jian1)(ちゅうせん)

※経外奇穴ー備急千金要方-鍼灸大全-

【取穴】

肘後部、肘を屈し、尺骨肘頭の尖端。天井の下一寸。

【名の由来】

本穴の位置から。

【主治】

結核性リンパ節炎・疔瘡・※霍乱

【配穴】

+闌尾…虫垂炎〔肘尖は灸〕

 

※霍乱…熱中症に類する。突発性のひどい嘔吐と下痢、胃の気持ち悪さ。寒・熱・乾・湿の区別があり、筋肉の痙攣(特に腹筋・腓腹筋)を生じることもある。コレラや細菌性食中毒も該当。

 

編:はりきゅう治療院 伍行庵
埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F
℡048-851-9675

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