郄穴「通経活血」, 手太陰肺経

孔最(こうさい)

 

LU6)孔最(kong3zui4)(こうさい)

【取穴】

前腕前外側、LU5)尺澤とLU9)太淵を結ぶ線上、手関節掌側横紋の上方七寸。

※LU5)尺澤の下方五寸で、LU5)尺澤とLU9)太淵を結ぶ線の中点の上方一寸にある。

【名の由来】

「孔=穴」「最=聚(集まる)」。本穴が太陰経の気血が深く集まる処に位置する事から。

【要穴】

『手太陰経郄穴』

【作用】

〔瀉〕降気止血・清熱解表・宣肺平喘

【弁証主治】

◆太陰経の血病

貧血、血液疾患・風邪をひきやすい・皮毛の乾燥・臍右の強い拍動・脈浮緩・婦人科疾患など

【弁証配穴】

『郄会配穴(気):膻中+会宗・孔最・陰郄』…気病

『郄会配穴(脈):太淵+郄門・孔最』…脈病

【主症配穴】

+承山…痔・裂肛・肛門痛・尾骶骨痛

【症例/個人的見解】

・陰経の郄穴は、手足同名経の血病を主治する。

・検証:得気は浅層で手太陽経の「小海~肩貞」に、深層で「合谷」付近に届く。

・「結」ではないが、筋の起始-停止の関係から、手太陰経筋病にも使えるように思う。

 

編:はりきゅう治療院 伍行庵
埼玉県さいたま市中央区上落合2-5-35-1F
℡048-851-9675

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